ゆるふわingress

ingressをゆるふわに楽しむ中で思うこと。

アイテム考察-ヒートシンク-

ヒートシンクは、modの一種であり、デプロイするとポータルのハックに必要なインターバル(一度ハックしてから次にハックするまでの間隔)が通常5分のところ何割か減少するというアイテムです。

コモン、レア、ベリーレアと3段階のレア度があり、コモンでは3割減、レアでは5割減、ベリーレアでは7割減となります。通常5分(=300秒)なので、コモンだと3.5分(210秒)、レアでは2.5分(150秒)、ベリーレアになると1.5分(90秒)となります。

単純にハック間隔が狭まるので短時間にハック回数を稼ぎたいときに有効ですね。バスターが足りない時や、CFを作るのにキーが足りない時など、急ぐときに使うことが多いでしょうか。

ヒートシンクには他にも効果があります。実はヒートシンクを入れると、入れた人のみ、そのポータルにおけるハック履歴がリセットされます。
通常4時間で4回までしかハックできない、あるいは前回のハックから5分経たないとハックできませんが、ヒートシンクを入れた瞬間にこれらが全てリセットされるので、ヒートシンクを入れた瞬間から新たにハックすることができます。

実用例としては、ポータルキーが2本欲しい時。まず普通にハックしたのち、取得したキーを直ちにドロップしてヒートシンクを入れるとすぐにハックできます。ここでハックしてキーが出れば目標達成ですし、出なくてももう一つヒートシンクを入れればリトライできます。あるいは何分か待つとしても、ヒートシンクのおかげでハック間隔が短縮されるので、何もしないよりも速やかにキーを確保することができます。